CHARACTER

バイオリンを操るソリスト。 口数は少なく冷静。 出身は大陸の極東にあるスラム街。 そこは訳ありの流れ者たちの終着点であり、 様々なものが捨てられる大陸の吹きだまりである。 とある人物を探すため、現在はスラムを離れて 西へ西へと一人で旅をしている。
舞の国の母と奏の国の父を持つソリスト。交易の盛んな町に生まれた彼女は、舞いながら奏でることができる能力によって幼い頃から稀有な存在だった。現在、成長した彼女は家族と共に幸せに暮らしていたものの、世界の異変に気づき、ノイズの出所を探るため、一人で住み慣れた町を出て旅をしている。物怖じせずにどんな相手にも正面から向き合う明るく素直な性格。そのため、訪れた先で出会った男性から求婚されることも多く悩みの種となっている。
奏国の東に位置する小さな村の巫女。 奏でる二胡により、村の恵みを司っていた。 本来は明るくおしゃべりな性格だが、 生活の一切を演奏のためだけに行うよう、両親や村人たちから制限を受けて 暮らしていたため、そんな一面を垣間見せることもない。 自由に外出すらできず、空を飛ぶ鳥に思いを馳せ、 奏でるのは悲しい音色ばかり。 それも村のみんなのためと受け入れることにしていたが、 ある日、村の消滅を願ってしまう…
貴族の国の次期王子であり、チェロを操るソリスト。 思慮深く、大人びた性格だが、年齢もあって好奇心旺盛な面も持ち合わせている。 国の正式な跡継ぎとなる儀式・賜冠の儀を間近に控えていたが、 「守られる者は守る者に従わなければいけない」という 自国の方針に疑問を抱いており、それが元で追われる身となってしまう。
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